作成年度 | 1978年度 |
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論文名 | 白人樋門基礎地盤水理調査について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和53年度(D-22) |
発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1979/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木晃和 | |
宮沢愈 | |
石原重民 |
抄録 |
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帯広河川事務所区域内における樋門の多くは、河成沖積氾濫原の堆積物である砂レキ層を基礎地盤として築造されている。砂レキ層は構造物の支持力という観点では問題が少ないが、透水性が良好であることから、例えば樋門ゲートを締めて河川上・下流の水頭差が大きくなった場合に、基礎コンクリート底面と砂レキ層との接触面付近やそれ以深の砂レキ層中にルーフィングやパイピングを起し、強いては構造物に有害な影響を及ぼす等が懸念される。本調査は、改築予定の白人樋門(S.4年築造)にて、樋門ゲート開閉により河川上・下流に水頭差を発生させ、その際地下水流が構造物基礎地盤にどのような挙動を示すかを調査・検討したものである。 |
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