作成年度 | 1978年度 |
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論文名 | 結氷河川の流量観測に関する一提案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和53年度(D-23) |
発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1979/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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安斉伸行 | |
服部博 |
抄録 |
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河川の流況を正確実に把握する事は、治水、利水計画及び管理など、河川の情報としてはもっとも基礎的なものである事は言うまでもない。しかし、北海道の多くの河川は、1年間のうち冬期の3~4ヶ月の間は、河川に氷が張りつめる、いわゆる結氷河川となり、厳寒期の中最悪の作業条件にさらされる。この様な結氷河川における流量の精度向上のための調査解析は多くの文献となっているが、実際の現場においては、それぞれの河川にあった方法を模索しながら、観測や水文処理を行なっているのが現状と思われます。この報告は、当部管内の沙流川水系で行なっている冬期流量観測の方法を紹介すると共に、観測結果の処理方法について考察を加え報告するものであります。 |
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