作成年度 | 1978年度 |
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論文名 | 用水路の凍害対策工法について(第6報)-置換断面の決定基準(案)-(第7報)-凍上力の算定基準(案)- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和53年度(E-1) |
発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1979/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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田中金一 | |
高田健治 | |
大内幸則 |
抄録 |
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北海道の用水路施設規模は現在も更に拡大の一途をたどっているが、すでに建設されているコンクリートフリューム用水路の一部に、凍害によるとみられる被害が発生したことから、これらの原因調査と寒冷地における論理的な用水路の設計施工指針の確立に向けて調査観測が続けられている。これまでに凍害の原因としては、凍結凍上作用、熱作用、雪作用の三要因が関係していることや、その発生機構について明らかにし、あるものについては、すでに算定基準(案)として報告した。このような一連の調査の中から、特に壁背面土砂の凍結凍上作用に対する凍上対策工法として、置換工法、完全置換工法、断熱工法などがあげられるが、今回はこの中の置換工法の置換断面の決定基準(案)について述べるものである。 |
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