作成年度 | 1978年度 |
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論文名 | 寒冷地の農業用アスファルト舗装道路の問題点について-路肩付近の支持力に関する考察- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和53年度(E-10) |
発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1979/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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秀島好昭 | |
安達孝夫 |
抄録 |
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現在、開発局で実施する農用地開発事業では、舗装道路の基準として『農用地開発事業の設計・積算基準(案)』を使用していて、この基準(案)は国道の舗装基準に準じて編纂されている。農業用道路の機能および構造等の特徴を考えた場合、現基準(案)に網羅しえなかった諸点があると思われる。現基準(案)に対する問題点の有無、およびその問題点に対する検討作業を昭和52年度より開始し、昭和53年春季までの期間に、留萌、宗谷、網走支庁管内を除いた地域で、実態調査を行なった。調査項目中、路面のクラック・路面上での支持力・路肩部の状態等より幅員の狭い農業用道路では、路肩付近の支持力に問題があると思われた。したがって、本報文には、路肩付近の支持力に関する問題点の提起と実態調査結果および室内での路肩のモデル実験結果より検討した対策を報告する。 |
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