国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 沼沢地の土層改良-ネシコシ地区の例-

作成年度 1978年度
論文名 沼沢地の土層改良-ネシコシ地区の例-
論文名(和訳)
論文副題 昭和53年度(E-13)
発表会 昭和53年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和53年度技術研究発表
発表年月日 1979/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
沖田良隆
西本伸康
藤沢友二
抄録
ネシコシ地区は、表層部に樽前山α系の粗粒火山灰が30~40cm堆積し、その下部はグライ化した細粒質粘土層(Sic)になっている沼沢地が310haある。この沼沢地を農地化するにあたり、まず排水が必要であるが、それとともに下層の粘土の活用(土層改良)が計画された。そこで、沼沢地に隣接する排水された既耕地において、土層改良試験を行ったので、沼沢地の土壌の特性ならびに上記試験結果を報告し、土層改良による農地造成工法を検討する。
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