| 作成年度 | 1978年度 |
|---|---|
| 論文名 | 粗粒材料のせん断強さについて-試験装置がせん断強さに及ぼす影響- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和53年度(E-20) |
| 発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
| 誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
| 発表年月日 | 1979/02/23 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 岸洋一 |
| 抄録 |
|---|
| 砂礫、ロック材などの粗粒材料のせん断強さの決定にあたっては、大型三軸圧縮試験装置あるいは大型一面せん断試験装置と呼ばれる大型試験装置が使用される。三軸圧縮試験装置と一面せん断試験装置では、前者は間接的なせん断強度も、後者は直接的なせん断強度を求めるため、これら両装置によるせん断強さが、必らずしも一致するとは限らない。一方、試験装置の機械的構造が単純なこと、操作が容易であることから、一面せん断試験装置を数多く用いているが、大型試験装置は機械的構造に標準的なものがないため、様々の型式が考案されている。本文では前報に引続き、大型せん断試験装置の機械的構造が、せん断強さに及ぼす影響について報告する。 |
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