作成年度 | 1978年度 |
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論文名 | 稚内港北護岸防波(ドーム)の設計 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和53年度(F-3) |
発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1979/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大野元 | |
秦吉男 |
抄録 |
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稚内港の防波堤庇(通称ドーム)は昭和11年に竣工し、約40年間風雪に耐えてきた。途中、昭和45年にほぼ全面的に補修されたが、今日においてはコンクリート自体の耐用年数にせまられコンクリート表面にはく落が生じる箇所が多く、ドーム内の通行においても人、車の危険性から全面的通行禁止としている。しかし、この地区は利尻、礼文両島のフェリー接岸岸壁を持ち、幹線道路との連絡路をしてドーム内とこれに隣接する道路しかなく、年々増大する交通量から他の道路の建設の必要にせまられているが、建設用地もないことからドーム内の見直しがされドームの全面的改良に着手することになった。本文は、ドームの断面設計における概要を報告するものである。 |
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