作成年度 | 1979年度 |
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論文名 | 減水剤の性能がコンクリートの諸性質に及ぼす影響について(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和54年度(A-2) |
発表会 | 昭和54年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1980/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小長井宣生 | |
太田利隆 | |
服部健作 | |
今井益隆 |
抄録 |
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水剤は、コンクリートの単位水量を減らす目的で用いられるが、これに補助AE剤を加えて空気を連行させればさらにワーカビリチーを改善でき、大きな減水効果が得られ、そのうえ凍結融解に対する抵抗性も改善できることから、最近ではこの空気連行形の減水剤がよく用いられている。一方、コンクリート用混和剤についてのJIS規格は、いまだに制定されておらず、土木学会など各機関で定められた規格はあるが統一的なものではなく、その使用については土木責任技術者の判断に委ねられているのが実情である。また、最近改訂されたレミコンの新JISによれば、混和剤の使用にあたってはレミコン購入者が承認を与えることと明記されている。本報告は、道内で使用実績がある各種の混和剤についてその性能を確認するとともに、セメントの種類による性能の違いを明らかにし、適切な減水剤の使用に資することを目的として土木学会減水剤規格にもとづき試験を行い、その結果を取りまとめたものである。 |
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