作成年度 | 1978年度 |
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論文名 | 携帯用草刈機(防振型)と手持振動機械工具の振動測定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和53年度(H-5) |
発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1979/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国分政幸 | |
野開国治 |
抄録 |
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近年、振動工具等を使用することによって生ずる「振動病」についての措置、あるいはこれら工具の振動対策などが社会的な問題として提起されている。このため、メーカーはもとより各機関等においても、その原因追及、対策などについて研究にとりくんでいるところである。振動工具は大きく分けて、空気工具、エンジン工具、電気工具の3種類に分類される。当開発局においてもこれらの振動工具が使用されているが、各機関の実験結果から判断して、現在は使用時間の制限、あるいは当面使用を見合わせるなどの措置を講じている。当所でも、もちろんこれらに対応すべく一連の振動工具(主として車両、機械類の整備、製作にかかわる工具)の振動測定を行ない資料を供していたが、今回はこれら振動工具の中でもエンジン工具の一種であり、かつ各現業部門の戦力として普及している携帯用草刈機(防振対策型)についての振動測定を行なったので、過去に実施した他機種の測定データーも含め報告するものである。 |
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