| 作成年度 | 1979年度 |
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| 論文名 | 函館新道環境影響調査について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和54年度(A-10) |
| 発表会 | 昭和54年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1980/02/22 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 三浦貞一 | |
| 倉橋義雄 | |
| 棚田勲 |
| 抄録 |
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| 本地域の道路網は、一般国道5号(函館市起点)を基軸として、道央圏その他の地方に連絡している幹線道路である。近年、社会経済の発展により、道路交通は大巾な伸びを示しており、これによる沿道環境は悪化の一方をたどっている。このため、日常生活、社会活動、経済活動、等に多大なる影響を及ぼしている現状にある。これらに対処すべく、昭和48年より、函館市昭和と七飯町西大沼を結ぶ、延長20.1kmの函館新道建設の計画が立案され、現在に至っている。計画路線は、函館圏の将来道路網、地形、環境問題等を考慮し、現一般国道5号の右側に位置する山麓地帯を通過し、途中、七飯町上藤城において国道5号と合流し、現道拡巾ルートにより終点に至る。計画区間は3工区に分け、( 1工区L=9,350km、2工区L=6,850km、3工区L=3,930km )ており、この内、1,2工区については、昭和51年3月17日に建設省道路局の改良予定線として承認を受けている。環境影響調査は、「道路環境アセスメント実施要領(案)」に基づき、昭和52~53年度の2ヶ年にわたり行なった。以下、その概要について報告する。 |
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