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 沙流川総合開発事業における環境影響調査の概要について

作成年度 1979年度
論文名 沙流川総合開発事業における環境影響調査の概要について
論文名(和訳)
論文副題 昭和54年度(A-11)
発表会 昭和54年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和54年度技術研究発表会
発表年月日 1980/02/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
大塚正登志
船木博康
星野英二
抄録
沙流川総合開発事業は、日高管内の沙流川に二風谷ダム、平取ダムを建設するもので、両ダムは多目的ダムとしてダム下流域の洪水防御及び流水の正常な機能の維持増進をはかるほか、新北海道総合開発計画の根幹をなす苫小牧東部大規模工業基地への用水供給を担うものとして計画されている。この事業は、昭和46年度から2ヶ年にわたる予備調査の後、48年度から引き続き実施計画調査を行ない今日に至っているが、昭和47年閣議了解された「各種公共事業に係る環境保全対策について」を始めとする一連の環境行政の動きの中で沙流川ダム(二風谷ダム、平取ダムを総称)の環境調査も逐次進められており、ここにその調査結果及び評価の概要を報告するものである。
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