| 作成年度 | 1979年度 |
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| 論文名 | 流雪溝の計画調査について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和54年度(B-3) |
| 発表会 | 昭和54年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1980/02/22 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 山口守之 | |
| 新山惇 | |
| 浦山彰 |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地の道路は除雪、防雪、凍雪害対策が宿命である。この対策の中で除雪施設の一貫として流雪溝がある。極寒冷地の北海道では、国鉄の倶知安、岩見沢、砂川、滝川駅構内で設置例があり、道路としては初めてのものとして、後志地区の倶知安町(一般国道5号)、喜茂別町(一般国道230号)の2箇所で近年実施例がある。いずれも小樽開発建設部管内の羊蹄およびニセコ連峰山麓の豪雪地帯として知られており、冬季の生活環境整備のための一つとして、住民の流雪溝に関する要望は非常に高い地域である。しかしながらどこでも採択できるものではない。設置条件を大別すると社会的、技術的、経済的条件があげられる。今回、当部管内においてさらに2箇所、倶知安町(一般国道276号)、岩内町(一般国道229号)で流雪溝の計画調査を行ない、これらの設置条件を検討したのでケーススタディとして報告するものである。 |
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