作成年度 | 1979年度 |
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論文名 | 一般国道5号倶知安町流雪溝について-管理・運営・投雪試験結果- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和54年度(B-5) |
発表会 | 昭和54年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1980/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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浦山彰 | |
山口守之 | |
加藤博 |
抄録 |
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一般国道5号、倶知安町市街の4車線拡巾に併せて、道内で初めて本格的な流雪溝(道路側溝兼用箱断面0.6×0.8m2系統、=0.20m3/sec)を実施(昭和47~54)した。流雪溝は流雪溝内の流水による掃流力によって雪塊を流すものであるが、その流雪能力の算出は数種の経験式によって算出されており、これらの式により算出した流雪能力に大きな差異があり、また地域の条件によっても異なると考えられるので、投雪可能量を知るための試験を行なうことにした。流雪溝の利用に当たっては、道路管理者ばかりではなく、地域住民の明るい街づくりに対する熱意が必要であるが、今回は、昨年の設計に関する報告に引き続いて、流雪溝の施工及び試験通水による経験式のチェックなどについて報告する。 |
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