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 糠平大標下部工の施工

作成年度 1979年度
論文名 糠平大標下部工の施工
論文名(和訳)
論文副題 昭和54年度(C-7)
発表会 昭和54年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和54年度技術研究発表会
発表年月日 1980/02/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
塚田邦昭
真田真
中山薫
杉山博道
髙木秀貴
抄録
糠平大橋は、十勝平野の北端標高500m前後の山岳地に位置し、一般国道273号の改築工事に伴い糠平湖および糠平ダム(重力式高さ76m)の下流に建設中の橋長417.00m主橋梁部はアーチ支間190mの逆ローゼ桁であり同型式としては日本最大級の橋である。昭和52年6月に下部工が着工され昭和54年では、起点側橋台一基をのこし他六基が完成した。本橋下部工の特徴は既設重力式ダムに近接した地点での岩掘削爆破振動が堤体に被害損傷をおよぼさないよう施工すること、また主径間アーチ部の基礎(コンクリート容積5700m3を越る重力式橋脚)の施工である。本文はこれらの施工概要について報告するものである。
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