国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 渚滑川河口処理工事について

作成年度 1979年度
論文名 渚滑川河口処理工事について
論文名(和訳)
論文副題 昭和54年度(D-19)
発表会 昭和54年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和54年度技術研究発表会
発表年月日 1980/02/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
渡辺誠
川本定雄
抄録
渚滑川の河口部は、オホーツク海に面する代表的閉鎖河川で、毎年10月中旬から流氷接岸前の1月下旬までの期間、激浪による漂砂および飛砂が大きいこと、河川流量、とくに渇水流量が少ないことなどにより、閉鎖または完全閉鎖を繰りかえす。そのため河道内の水位上昇、内水排除の困難など種々の問題があり、河口処理が急務である。そこで本文は、土木試験場で行われた河口処理水理模型実験を基本として昭和49年度から実施した工事の概要を報告し、今後の河口部処理計画について述べるものである。
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