国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 急流河川の洪水管理について

作成年度 1979年度
論文名 急流河川の洪水管理について
論文名(和訳)
論文副題 昭和54年度(D-27)
発表会 昭和54年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和54年度技術研究発表会
発表年月日 1980/02/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
広野正志
寺田忠雄
抄録
網走管内の網走川、常呂川、湧別川、渚滑川の4水系(6河川)が、水防警報指定河川となっており、流域形状がほぼ同じで勾配も急であり、出水が同時で短時間に起き、また、全道的にみると降雨量が少なく、洪水被害も少ないため、水防に対する認識が甘く、対応が敏速性に欠くと考えられるため、洪水対応を敏速に行わなければならない問題を抱えている。このため、水文観測施設のハード面の合理化、水位予測および水防警報発表のルールなどのソフト面の整備、さらに洪水管理上の最小減確認事項を記載したチェックリストを作成し、洪水管理に万全を図るものである。
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