| 作成年度 | 1979年度 |
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| 論文名 | 北広島流出地試験地調査に関する研究(第6報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和54年度(D-32) |
| 発表会 | 昭和54年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和54年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1980/02/22 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 牧野成雄 | |
| 柳本孝治 | |
| 森田康志 |
| 抄録 |
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| 本研究は、札幌圏都市計画区域として団地造成の進んでいる北広島町を対象として、流域の都市化に伴う流出機構の変化を把握しようとするものである。河川研究室では、昭和45年から水文観測施設を設け、河川水位、雨量、気温、地下水等の水文観測を続けており、本年度は10年目である。報告書についても過去5報を重ね、種々の流出解析手法によって、流域の都市化による影響について検討してきたが、全国の他の流出試験地と同様必ずしも満足すべき結果を得ているとは言えない。この原因は、対象としている水文現象の複雑性もさることながら、水文観測をはじめとする研究のすすめ方にも問題があるように思われる。本報告では、過去の成果について整理し、問題点を抽出し、これからの研究の方向性について検討していく。 |
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