国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 沼沢地の土層改良(第2報)-ネシコシ地区の例-

作成年度 1979年度
論文名 沼沢地の土層改良(第2報)-ネシコシ地区の例-
論文名(和訳)
論文副題 昭和54年度(E-15)
発表会 昭和54年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和54年度技術研究発表
発表年月日 1980/02/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
沖田良隆
西本伸康
抄録
ネシコシ地区は、千歳市郊外のかって長都沼にあたり、現在ではネシコシ原野と言われている。この原野には表層部に粗粒火山灰が30~40cm堆積し、その下部はグライ化した粘土層からなっている沼沢地で、面積は310haである。この沼沢地を農地化するにあたり、まず、排水が必要とされるが、それとともに、下層の粘土の活用による耕土の土性改良が計画された。前年度は、沼沢地に隣接する排水された既耕地において、下層の粘土層を表層にあげ火山灰と混和する土層改良の試験を実施し、この可能性を報告した。今年度は、ひきつづき。播種床造成および改良後の土壌の理化学性の変化と、スィートコーンの作付状況について報告する。
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