作成年度 | 1979年度 |
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論文名 | 北海道における農地保全に関する研究(第2報)-土砂流出量の解析- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和54年度(E-21) |
発表会 | 昭和54年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1980/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤井義昭 | |
西川治夫 |
抄録 |
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農用地開発事業は山林、原野が開発の対象となるため、工事実施中あるいは工事完成直後などにしばしば大量の土砂流出が見られる。このため、防災施設を適切に配置することは、農用地開発を進めていく上で極めて需要である。防災施設としての集水路、排水路、砂防ダムなどは、土砂流出量の予測ができてはじめて有効適切に配置され得ると考える。しかし、農用地開発による土砂流出現象は、観測記録が少ないこともあって不明確な部分が多く、土砂流出量の推定は極めて困難な現状にある。筆者らは、農用地開発防災計画樹立の資とするため、土砂流出量調査を行っているが、今回は台風災害(10年確率日雨量相当)時のガリ侵食による土砂流出を推定したので、その結果を述べる。 |
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