作成年度 | 1979年度 |
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論文名 | 草地開発の意義と役割りについて(第2報)-飼料給与構成による肉牛の経済性の検討- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和54年度(E-23) |
発表会 | 昭和54年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1980/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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亀岡敏彦 |
抄録 |
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北海道における肉牛飼養は、府県同様、配合飼料に給与飼料の多くを依存する若令肥育方式へ移行しているが、輸入穀物の高騰懸念および牛肉嗜好の変化等からみて、豊富な粗飼料生産基盤を活用した安定的な生産拡大を図る必要がある。特に、酪農単一地帯の道東および道北においては、豊富な開発可能な土地と乳用雄子牛資源に恵まれており、また、現在の酪農情勢からみて、地域農業の発展にとって肉牛の生産振興は大きな意義をもっている。本報告では、今後の肉牛飼養のあり方を検討する手法として、配合飼料および粗飼料の給与量と価格、枝肉価格等との関係から飼料給与方式別の肉牛生産の経済性について比較検討したものである。 |
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