作成年度 | 1979年度 |
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論文名 | 大津魚港周辺の漂砂の挙動について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和54年度(F-6) |
発表会 | 昭和54年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1980/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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竹田英章 | |
林忠志 |
抄録 |
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大津漁港は十勝川河口の南西およそ3kmに位置し、掘込港湾として計画された第4種漁港である。十勝沿岸は砂浜と段丘に連続する単調な海岸で、当漁港の建設にあたっては、漂砂の港内流入が問題の1つとして予想され、そのため継続的に漂砂に関する調査が行なわれてきた。当所、漂砂はえりも側から釧路方向に向かい、十勝川の流下土砂は無視しうるものとして、大津漁港の建設計画が立てられたが、その後、防波堤が着工され延長するに伴い、両側に砂のつく状況が見られた。この報告は、今までの漂砂に関する波浪・沿岸流・海浜の変形の調査成果をまとめ、不足なデータを補完することによって大津漁港周辺の漂砂の挙動を改めて把握するとともに、十勝川の流下土砂の計算を行って、その影響を再チェックしたものである。 |
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