作成年度 | 1979年度 |
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論文名 | 岩盤層への海上鋼管杭の打ち込みについて-小樽港けい船杭-10m本体工工事- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和54年度(F-14) |
発表会 | 昭和54年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1980/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺栄一 | |
富田敏夫 | |
菅原勝利 |
抄録 |
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本報告は、昭和53年度施工した、小樽港若竹町地区、木材取扱い施設系船杭-10mの施工に於いて鋼管杭式構造を取り入れ、先掘工法併用により、海上に於いて鋼管杭を打ち込んだ工事報告である。 本工事に於ける特色は、港湾構造物としての、鋼管杭式ドルフィンは、比較的難度の高い構造物ではあるが、一般的に施工されておりめずらしいものではないが、本工事は、先掘工法併用(岩盤を先行ボーリング)により、軟岩ではあるが、岩盤層へ鋼管杭を打込んだところにある。陸上工事に於ける施工実例は多数みうけられるが海上工事に於いては、施工例は少ない。これは岩盤内に鋼管杭を打込むことは、ハンマー能力、杭の変形、座屈等のため非常に困難なためでもある。本工事に於いては、さらに冬季工事という、悪条件下に於いての施工実例として工法の紹介とともに、事前調査から、作業機械の選定、工事完了に至る迄の工事記録を報告するものである。 |
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