作成年度 | 1979年度 |
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論文名 | 草刈車の消費動力及び発熱量と油温の測定(中間報告) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和54年度(H-3) |
発表会 | 昭和54年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和54年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1980/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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榊清二 | |
柳沢雄二 |
抄録 |
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道路維持用機械として道内各道路事務所、出張所に広く普及している車載式草刈車は、当所において研究、開発を行ってきた機種で、昭和42年に実用機として導入して以来、全道で現在51台稼動している。なお、機構的には初期のものは法面除草を主体とした法面カッタを装備したものであったが、昭和49年から路肩カッタを併設、法面及び路肩をワンパスで作業可能とした。さらに最近は飛石防止など安全対策を含めて改良を加えてきたものであり、今回の試験は、以上のような経過を経て一応安定した実用機として評価されている作業機であるが、昭和53年にベース車のモデルチェンジを機に、より機構の向上、合理化を検討すべく刈機装置の所要馬力の測定(初期の頃に行った資料はあるが、ワンパス化以後は実測していない)油圧作動油の冷却方式(現在、自然冷却方式なので大容量の作動油タンクを必要としているが、強制冷却の可能性あるいは経済性などを検討する)の2点に重点を置き実施したものである。 |
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