国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 北海道の魚道の特徴について

作成年度 2005年度
論文名 北海道の魚道の特徴について
論文名(和訳)
論文副題 平成17年度(環-32)
発表会 平成17年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成17年度技術研究発表会
発表年月日 2006/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
谷瀬敦
矢部浩規
山下彰司
抄録
北海道はサケ、サクラマスなど川と海を回遊する代表的な魚類が多く生息し、また近年、河川環境に対する関心の高まりを反映し、数多くの河川横断工作物に魚道が設置されるようになってきた。しかしながら、今までに設置された魚道の形式やその魚道効果の現状についてはあまり把握されておらず、今後、より良い魚道の設計を行うためにはこれらの魚道の情報は必要不可欠となると思われる。このため、現在、北海道内に設置されている魚道についての傾向や問題点を把握するために、北海道内の魚道の各種データを収集し、データベースとして取りまとめたので、その結果について報告する。
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