作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 北海道の畑作酪農地域における有機性資源の循環利用の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成17年度(環-36) |
発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2006/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大深正德 | |
南部雄二 | |
保井聖一 |
抄録 |
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有機性資源の利活用や持続可能な循環型社会の構築に向けた取り組みは、地球温暖化防止対策等の環境保全の観点からのみならず、農村振興やエネルギーセキュリティの観点からも重要と考えられており、「バイオマス・ニッポン総合戦略」の閣議決定や「京都議定書」の発効等は、その取り組みを後ろ押ししている。特に、北海道の農村地域では、有機性資源の賦存量が多いため、循環型社会の構築がもたらす経済効果や環境負荷軽減効果に対する期待がある。本報告では、北海道の畑作酪農地域での有機性資源の発生量、処理・利用状況を各有機性資源に共通する窒素の流れとして整理し、地域の有機性資源の循環実態を考察した。また、有機性資源の循環利用の促進による地域環境保全効果や、地域で消費あるいは発生するエネルギー量の変化を評価するとともに、資源循環型社会の構築に向けての課題点を整理した。 |
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