| 作成年度 | 2005年度 |
|---|---|
| 論文名 | 浚渫土砂・ガラスカレット混合材のS.C.P工法改良材への適用について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成17年度(環-45) |
| 発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成17年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2006/02/23 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 本山賢司 | |
| 富岡直基 | |
| 脇原寛 |
| 抄録 |
|---|
| 平成15年度から、石狩湾新港の-14m岸壁整備に伴い発生している航路及び泊地からの浚渫土砂の有効利用方法として、S.C.P工法の改良材への適用について検討している。浚渫土砂は細粒分が多い細砂であり、改良材として利用するために、石狩湾新港で取り扱っているリサイクル資材であるガラスカレットを混合材料として利用した。前年度は、試験施工を実施し、砂杭の杭間において所定の締固め効果が得られたのに対して、杭芯において目標値が達成されなかったことを報告した。本報告では、杭芯で実施した原位置試験及び室内試験から浚渫土砂・ガラスカレット混合材で打設した砂杭の液状化について判定し、S.C.P工法に用いる改良材としての適用性を確認すると共に最適混合比について提案するものである。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
