作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 桁高制限を受ける橋梁施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成17年度(技-12) |
発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2006/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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長門主郎 | |
立石誠 | |
小野裕二 |
抄録 |
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バイプレストレッシング工法(以下、バイプレ工法) は、1985年に国内で初めて施工された。その後、1987年にバイプレストレッシング工法協会が発足し、設計・施工マニュアルの発刊で標準設計が確立したことによって、桁高制限桁の代名詞を獲得し、現在までに560橋以上の施工実績を有している。今回、一般国道12号美唄拡幅事業における奔美唄橋の施工 に、バイプレ工法を採用した。本事業は、北海道の2大都市である札幌市と旭川市を結ぶ主要幹線道路である一般国道12号の内、美唄市癸巳町から空知郡奈井江町南町までの延長6.9km区間の4車拡幅工事である。4車拡幅に伴い、奔美唄橋は架け替えを行うことになったが、河川改修計画に合わせた橋長の延伸が必要であった。橋長の延伸に伴う桁高の増加による道路計画高の大幅な変更が、周辺の取付道路や民家に大きな影響を及ぼすことが計画上のネックとなっていた。本論文は、桁高制限を受ける橋梁設計施工の一資料として、本橋梁の工法選定から施工までを紹介するものである。 |
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