国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 PCコンポ橋(プレキャストセグメント工法)の施工について-一般国道 238 号 声問ふれあい橋-

作成年度 2005年度
論文名 PCコンポ橋(プレキャストセグメント工法)の施工について-一般国道 238 号 声問ふれあい橋-
論文名(和訳)
論文副題 平成17年度(技-14)
発表会 平成17年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成17年度技術研究発表会
発表年月日 2006/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
稚内開発建設部 稚内開発事務所宮葉  斗夢(MIYABA Tomu)
稚内開発建設部 稚内開発事務所川村 勝幸(KAWAMURA Katsuyuki)
稚内開発建設部 稚内開発事務所江川 倫法(EGAWA Michinori)
抄録
PCコンポ橋は、社会的要請に応えるべく道路橋の省力化、コスト縮減に対応できる工法として、開発された構造である。従来形の合成床版桁、PCT桁は、現場作業が多く、型枠および鉄筋組立て作業の煩雑さ等の問題点を抱えていた。このような背景の中、PCコンポ橋はプレキャストセグメント工法で製作し、床版にプレキャストPC板を使用したPC合成床版とすることで、現場施工の省力化、PC板と主桁の同時施工を行うことで工期の短縮を図ることが可能である。また、工場製作によるPC板は、床版の耐久性に優れる特徴がある。本文では、一般国道238号声問ふれあい橋におけるPCコンポ橋の施工について報告する。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.