作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 3次元解析モデルを用いた浸透流解析による地下水低下予測手法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成17年度(技-17) |
発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2006/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部 富良野道路事務所 | 筒井 幸司(TSUTSUI Kouji) |
旭川開発建設部 富良野道路事務所 | 湯浅 浩喜(YUASA Hiroki) |
旭川開発建設部 道路第1課 | 柏谷 光晴(KASHIWARA Mitsuharu) |
抄録 |
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地域高規格道路旭川十勝道路は、旭川市から占冠村を結ぶ延長約120.0kmの自動車専用道路として計画されており、北の峰トンネル(仮称)は、「富良野道路」(富良野市字学田三区~富良野市字上五区間)の区間に計画されている延長約2.9kmのトンネルである。本トンネルが通過する地域は、自然環境や景観に優れた地域であり、地下水や河川水等を飲用水や農業用水として利用している。また、富良野市の上水道の水源井戸も本トンネルの近傍にある。本トンネルが通過する地質の特徴としては、一部で、有機質土等を挟在し、被圧地下水を形成する砂礫層(以下:被圧帯水層)を低土被りで通過することである。以上より、本トンネルの計画にあたり、一般的な地質調査や各種試験に加えて、3次元の解析モデルを用いた浸透流解析(以下:3次元浸透流解析)による検討も実施し、本トンネルの掘削による地下水や河川水量等への影響予測を行いながら、工法の検討を進めているところである。本稿では、本トンネル計画の立案において実施している3次元浸透流解析を用いた地下水低下の予測手法について報告するものである。 |
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