作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 石狩川頭首工の設計について-魚道の設計について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成17年度(技-24) |
発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2006/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大森直樹 | |
松下広行 | |
渡辺秀博 |
抄録 |
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国営かんがい排水事業「篠津中央二期地区」では、老朽化の著しい石狩川頭首工(昭和38年竣工)を全面改修し、維持管理費の節減と河川工作物としての安全性の確保を図るとともに、当該地域の農業用水を安定的に確保することで、農業経営の安定と地域農業の振興に資することとしている。本頭首工が位置する石狩川は、流域面積14,330km2(全国第2位)、流路延長268km(全国第3位)と国内有数の一級河川である。また、サケ・マスの遡上に代表される北海道特有の魚類相を有し、地域のシンボル的位置付けにあることから、平成6 年度に「魚がのぼりやすい川づくり推進モデル河川」(旧建設省) に指定され、魚道の整備・改良が順次進められている。石狩川の最下流に設置される石狩川頭首工は、全国でも最大規模となることから、平成7年度より学識経験者を交えた「石狩川頭首工魚道検討委員会」を組織し、魚道水理模型実験等を踏まえて、具体的な検討を進めてきた。本報は当該魚道設計の概要について報告するものである。 |
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