独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 雄武ダム左岸基礎処理計画の再検討について-施工実績を用いたグラウト範囲の見直し-

作成年度 2005年度
論文名 雄武ダム左岸基礎処理計画の再検討について-施工実績を用いたグラウト範囲の見直し-
論文名(和訳)
論文副題 平成17年度(技-26)
発表会 平成17年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成17年度技術研究発表会
発表年月日 2006/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
星崎友宏
嶋村幸仁
泉孝治
抄録
雄武ダムは、国営かんがい排水事業雄武中央地区の水源施設として二級河川雄武川水系イソサム川に建設される、堤高53.6m、堤頂幅234m、堤体積約883千m3の中心遮水ゾーン型フィルダムである。本ダムのグラウチング計画は、平成16年までに河床部の約2500ステージを完了した。その後、リムグラウチングの精査として地山地下水位の追加調査を実施したところ、ダム左岸部の地山地下水位が常時満水位より低いことが判明した。また、山体奥部には高透水性ゾーンが存在することも判明した。このため、左岸リムグラウチング計画の再検討においては、建設コストの低減を念頭に入れ、施工実績を考慮したグラウト計画とした。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.