作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 札内川第一(二期) 地区における通水試験方法とその結果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成17年度(技-33) |
発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2006/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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木内正彦 | |
松岡宗太郎 | |
其田渉 |
抄録 |
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国営かんがい排水事業札内川第一(二期)地区(受益面積;8,050ha)は、畑地かんがいを主な目的として平成9年度に着工し、平成18年度までに用水路50条(245km)、排水路1条(4km) を整備し、完了する予定である。当地区の通水試験は、平成15年度からパイプライン工事の完了に合わせて順次実施しており、計画総延長245kmのうち、平成16年度までに、13路線、延長約130kmの区間で通水試験が完了している。当地区のように長大かつ高圧(静水圧1.0~1.6MPa)なパイプラインで、路線の1ユニット(制水弁から制水弁までの区間)ごとに充水、水張試験、水圧試験を繰り返す通常の通水試験を行う場合、全ユニットの充水作業等には相当な時間を要するといった工程管理上の問題が生じる。そこで本報では、それらの問題を軽減するため採用した、水張試験の前段階で漏水箇所を確認する方法(仮漏水試験)について紹介するとともに、その有効性について報告する。 |
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