作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | すき取り物による道路盛土のり面緑化工法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成17年度(技-45) |
発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2006/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
土質基礎研究室 | 西村 克弘(NISHIMURA Katsuhiro) |
土質基礎研究室 | 泉澤 大樹(IZUMISAWA Taiki) |
抄録 |
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建設工事により発生するすき取り物は、有機物を含んでいることから盛土材として利用できないため廃棄処分されてきた。すき取り物を緑化材料として再資源化し資源として循環させることは、自生種による自然共生型緑化への取り組みである。これまで、すき取り物をのり面緑化材料として利用するための技術が検討され、網走開発建設部や釧路開発建設部管内では標準の工法として施工されている。そこで、すき取り物を盛土のり面の緑化材料として利用する方法について、北海道の標準工法とすることを目的として、試験施工を行いすき取り物による道路盛土のり面緑化工法を検討した。その結果、盛土本体の土質、すき取り物の種類、施工時期にかかわらず、すき取り物を緑化材料として利用できることがわかった。本報告は、これらの結果をまとめたものである。 |
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