| 作成年度 | 2005年度 |
|---|---|
| 論文名 | 樋門の遠隔操作(鵡川・沙流川) について-樋門操作の安全性・確実性の向上のために- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成17年(安-4) |
| 発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2006/02/23 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 真野拓司 | |
| 池上善晃 |
| 抄録 |
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| 平成15年8月8日~10日にかけ台風10号の接近と前線の影響により太平洋側を中心に強い雨が降り、鵡川・沙流川では計画高水位を超過し、二風谷ダムでは計画で想定している流入量を超えるなど、既往最大の洪水が発生した。この際、沙流川本川では、予測水位を大幅に超える出水となり、堤防が危険な状態になることが予測されるなど、樋門操作員の人命の危険性が増大したため、安全を考慮して避難指示を出すような状況となった。このような状況下においても、樋門操作に万全を期すことが必要となり、遠隔操作システムを導入した。本報告は、樋門遠隔操作設備設置に伴い水位や逆流等の安全確認機能・ゲート操作の機能・警報操作などの安全機能等を紹介するものである。 |
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