作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | レーザーカメラによる昼夜連続画像斜面監視システムについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成17年(安-20) |
発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2006/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 坂本 多朗(SAKAMOTO Taro) |
地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yoshihiko) |
地質研究室 | 伊藤 憲章(ITO Noriaki) |
抄録 |
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北海道は、急崖斜面を背後に擁する道路が多数分布しており、斜面災害の可能性のある場所については、状況に応じて通行止めや片側通行、あるいは斜面の監視を行いながらの通行などの措置がとられている。斜面監視においては、目視による観測も重要な要素であるが、夜間は目視が困難となるため、夜間通行止めとなり、地域社会の交通の障害となっている。(最近では北見北陽の土砂崩落の例がある)レーザーカメラを用いた24時間の斜面監視は、夜間観測を可能にするものであり、同時に従来の計測・解析技術による定性的な把握に加え、通信画像によるリアルタイムな変動状況の把握、遠隔地からの状況把握が可能である。本報告では基礎的な試験として屋外において行った、レーザーカメラの性能実証試験の結果について報告する。 |
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