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 官民協働による冬期道路情報提供実験について(第2報)-しりべしiシステムを中心とした取り組み-

作成年度 2005年度
論文名 官民協働による冬期道路情報提供実験について(第2報)-しりべしiシステムを中心とした取り組み-
論文名(和訳)
論文副題 平成17年度(協-6)
発表会 平成17年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成17年度技術研究発表会
発表年月日 2006/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
河門前勝己
蜷川浩一
岩舘宏胤
抄録
後志地域は、小樽やニセコなど人気の高い観光地を多く有するとともに、札幌市や新千歳空港から比較的近いという地理的条件により、道内外から多くの観光客を迎え入れている。一方、公共交通機関が未発達な地域であるため、札幌市や新千歳空港などからのアクセスや観光スポット間の周遊については、大部分が自動車交通により行われているという特色がある。これらの特色を活かすためには、"地域と道路管理者が連携し道路情報の収集を行い、きめ細やかな情報提供を行うこと"が有効であることから、平成15年度冬期より"しりべしiシステム"を活用した官民協働による冬期道路情報提供の実験を実施している。平成15年度の実験により、情報提供地点の地域的偏在、継続した入力体制の確立や入力作業の軽減化など、地域協力者からの情報入力体制の問題点・課題が明らかになった。そこで平成16年度は、その問題点・課題を解決するとともに昨年度と同様に"しりべしiシステム"を活用した官民協働によるきめ細やかな道路情報の収集・提供を実施し、その仕組みについて効果を含めて検証した。
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