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 旭川開発建設部における凍結路面対策の実際について-環境にやさしい凍結路面体策を目指して-

作成年度 2005年度
論文名 旭川開発建設部における凍結路面対策の実際について-環境にやさしい凍結路面体策を目指して-
論文名(和訳)
論文副題 平成17年度(ふ-7)
発表会 平成17年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成17年度技術研究発表会
発表年月日 2006/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
旭川開発建設部 道路第2課太田 武蔵(OOTA Takezo)
旭川開発建設部 道路第2課小泉 重雄(KOIZUMI Shigeo)
旭川開発建設部 道路第2課菊地 和彦(KIKUCHI Kazuhiko)
抄録
旭川市は北海道のほぼ中央に位置する人口約36万人を有する道内2位の中核都市である。その気候は寒冷で降雪量が多く、最低気温は-20℃以下、降雪量も多い年では7mを超える、日本の中核都市では最も積雪寒冷の厳しい地域である。そのため冬期間は除雪作業と並んで、自動車や歩行者のスリップ防止を図る凍結路面対策が重要な施策となっています。凍結路面対策としては、道内で多く使用されている凍結防止剤は低温のため、効果が得られないことから、低温でも安定して効果が得られる焼き砂や砕石などの防滑材の使用が多くなっているのが管内の特徴である。本文では、特に旭川市内に注目し過去5年間(平成12~16年度)の気候状況と防滑材の使用実績から、散布効果の検証と共に防滑材の再生利用について報告するものである。
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