| 作成年度 | 2005年度 |
|---|---|
| 論文名 | 冬期道路の高度情報提供システムのフィールド実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成17年度(ふ-10) |
| 発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成17年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2006/02/23 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 山際祐司 | |
| 松澤勝 | |
| 加治屋安彦 |
| 抄録 |
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| 北海道のような積雪寒冷地では、同じ道路でありながら、気象条件によってその走行環境は大きく変わる。吹雪による視程障害や路面凍結等により非常に厳しい運転環境になり、特に、吹雪時の事故は後続車からの発見が遅れやすいため、多重衝突事故に発展する事例も少なくない。これらの状況に対して既存の吹雪対策はもとより、ITS技術を活用して冬期道路の安全確保と適正な運用を図ることが重要である。北海道開発土木研究所では、吹雪時の事故を未然に防ぐため「広域情報提供サービス」と「路側情報提供サービス」からなる「冬期道路の高度情報提供システム」の研究開発を行っている。本論文では、平成15・16年度に実施したこれらの情報提供サービスのフィールド実験結果について報告する。 |
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