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 排水性舗装の寒冷期施工について

作成年度 2005年度
論文名 排水性舗装の寒冷期施工について
論文名(和訳)
論文副題 平成17年度(ふ-13)
発表会 平成17年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成17年度技術研究発表会
発表年月日 2006/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
上野千草
田高淳
安倍隆二
抄録
北海道における舗装の寒冷期施工では、低い外気温が品質に与える影響が懸念されるため、排気熱利用車および二重シートによる運搬時の保温や、混合温度を上げること等により施工温度を確保している。特に、高規格道路や都市部で利用が増加してきている排水性混合物は、空隙が多い構造のため密粒度アスコン13F 等と比較して外気の影響を受けやすく温度管理が厳しいことから、寒冷期施工は極力避けることとされているが、やむを得ず舗設を行う場合がある。そこで、従来の混合物よりも低い温度での混合・施工を可能にする中温化舗装技術を利用し、排水性混合物の寒冷期施工への適用性を検討した。
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