作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 留萌ダムの越冬面処理について-コアゾーンにおける越冬対策- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成17年度(ふ-14) |
発表会 | 平成17年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成17年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2006/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤裕介 | |
赤坂友二 | |
沢田君雄 |
抄録 |
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留萌ダムは、留萌川水系チバベリ川の下流留萌市幌糠に建設中の中央コア型ロックフィルダムである。従来、北海道において施工されるフィルダムコアゾーンの越冬面処理工法は、コアの上部にロック材を凍結防止保護層として1m程度盛り立て、翌春ロック材を除去して再開するのが通例であった。平成16年度施工した当ダムの越冬面処理工法は、最終盛り立て層をコア保護層として扱い、翌春保護層のみ除去して再開し、越冬面処理作業の簡素効率化を図った。本報告は、冬期間コア内部の温度計測結果および品質確認結果について報告するとともに、フィルダムの越冬面処理作業の効率化を検証するものである。なお、平成17年度は従来工法に対し、当該方法が越冬面処理工法として確立できるかを判断する為、各々の工法を行い比較検討を行うこととした。 |
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