作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 北広島流出試験調査に関する研究(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和48年度(D-5) |
発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和48年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上月武 | |
吉岡紘冶 | |
後藤哲 | |
熊沢克己 |
抄録 |
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流域が市街化するにつれて流域の表面は、雨水を浸透しない面でおおわれる。また、都市域では雨水を早く排除するために、下水道、側溝などの施設が建設される。そのため、都市域からの流出は、自然流域からの流出に比べて1.河道粗度の現象(蛇行・網流の直線化による)、2.河道貯留の現象、3.ハイドログラフにおいて、ピーク流量の増大、洪水流出速度の増大、流出率の増大、減少部の波形変化、となって現われる。土木試験所河川研究室では、流域の都市化が流出に及ぼす変化を現在団地造成が進行中の北広島地区(造成計画は、昭和45年より昭和49年までの5ヵ年計画)をモデル地区として、昭和45年より10年計画で調査実施中であるが、 調査資料も年々整備され、二、三の興味ある結果を得たので報告する。 |
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