作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 工場製品ブロック施工管理について(微細ヘアークラック発生と耐久性の考察) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和48年度(D-15) |
発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和48年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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尾形延孝 | |
本間憲一 | |
今野義晴 |
抄録 |
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最近の護岸ブロックは根固工のブロックを除いては、プレキャストコンクリートに依存して居り今後工期短縮省力化品質標準化の見地から更に増大すると思われ考察されている。ブロックの種類も多く製造工場分布、規模材料配合、気象条件も異なりいわゆるブロック特性値も多様である。これに対して発註者の仕様書は、ほとんど圧縮強度のみを指定したものが多く永久護岸としては耐久性上検討しなければならない。最近のプレキャストコンクリートの傾向としてはコストダウンの手段として即時脱型と初期強度を要求するために富配合になりつつあり、そのため微細ヘアークラックの発生があり、これらについて耐久性試験を行い、今後のプレキャストコンクリートの養生、配合等について考察を行ったので報告するものである。 |
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