作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 渚滑川河口処理水理模型実験(Ⅱ) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和48年度(D-19) |
発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和48年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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原田輝雄 | |
長谷川茂 |
抄録 |
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一級河川渚滑川は12月中旬から流氷接岸前の1月下旬頃までの期間、オホーツク海域の激浪、河口部の結氷、あるいは河川流量が少ないことによって河口部の位置が著しく変動し河口は閉塞して河道水位は上昇する。そのため洪水防止対策、地下水位低下対策など合理的な河口処理が急務となっている。渚滑川の改修工事は昭和9年に着手されており、河口部における河道の切替え、旧川締切、捨石導流堤、護岸導流堤など河道乱流防止の工事が施工されているが、現況は晩秋から冬期間の高波に充分な機能がなく年に数回の閉塞が起きている現状である。本文は現在まで報告されている各種の調査、観測資料に基ずいて検討を加え、導流堤方式について河口閉塞防止の水理模型実験を行ったので報告する。 |
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