作成年度 | 1973年度 |
---|---|
論文名 | 十勝ダム余水吐水理模型実験(Ⅰ) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和48年度(D-20) |
発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和48年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
小林伸行 | |
長谷川茂 |
抄録 |
---|
本実験は、十勝川上流にフィルタイプダムとして建設予定の十勝ダムの余水吐施設について水理的な機能、構造を検討して、設計の基礎資料とするため行なわれたものである。余水吐の構造は、洪水流量をクレストから放流し、計画放流量は放流管から放流する放流形式とし、減勢工は跳水式逆傾斜水叩き型を採用している。しかしクレストからの放流において単位幅流量が87m3/sec/mと他ダムに比較し極めて大きく、また、現地地質の関係などで放流管の位置が最終的に決定されていないので、今年度はとりあえずクレストからの放流だけについて水理模型実験を行ない、越流部、開水路部、減勢池部の検討を行なった結果を報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |