作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 小流域河川における種々の流出解析手法の検証について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和48年度(D-26) |
発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和48年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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工藤昇 | |
平野道夫 |
抄録 |
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これまで、河川流出解析手法の提案が種々なされてきたが、それぞれの適用範囲が不明であったため、われわれがある河川の流出解析を行なう場所、その最も適した解析手法の選択に困惑していた。流出解析手法の適否は、第1に逆算流量がいかに高い精度を示すか、第2に同一流域内で種々の洪水例に対して一貫した方法で行なわれた再現流量が、いかに高い精度を示しているが、第3に流量観測を有しない流域にどの程度対応出来るかである。ここで行なった検討は、現在、実用上多く用いられている流出解析手法のうち、①三角単位図法、②流出関数法、③単位図法、④貯留関数法、⑤ラショナル法について解析を行ない、流域規模と適用式の選択方法について検討を行なったものである。 |
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