作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 吹払い防雪柵内流れの一計算法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和48年度(H-5) |
発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和48年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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堅田豊 |
抄録 |
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吹払い防雪棚の性能については、現場ならびに風洞内において実験的に調査されてきているが、まだ理論的には解明されていない。そこで、ここでは吹払い防雪柵内の流れにおける各平板に作用する力学的特性と流体がどのように流れているかを知るために流体が描く流線を、流れを二次元ポテンシャル流れとして誘導算出した。また、吹払い防雪柵内の流れの実験には、現場でもなされるが、風洞内における方がより簡単に行なえるので従来から矩形断面の風洞の下壁に上壁の影響が作用しないような吹払い防雪柵の模型実験を行なっているが、これはもちろん厳密に吹払い防雪柵の流れと相似にはならない。したがって実験誤差を許容範囲内にとどめるために、またできるだけ有効適切な実験方法をとるためにも、吹払い防雪柵が風洞内にある場合とない場合の力学的特性を理論的に検討した。 |
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