作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 道路草刈作業の省力化に関する研究-ワンパス草刈車の試作について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和48年度(H-7) |
発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和48年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山田正 |
抄録 |
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道路草刈作業の省力化に関する研究は、作業条件の改良という、たとえば草の品質や道路工法の改良等はべつとし人間と機械との関係の中でいかに草刈作業を自動化できるかが、最終的課題である。現在草刈作業の機械化は、鎌による手刈から携帯用草刈機をへて、昭和40年度より草刈機械の自走化という課題にうつり、当初において2トン小型トラックへの草刈装置積込による車載式草刈車(自走ハーベスター)として、機械的にも安定し完成され、全道各道路関係事務所に配置され稼動している。そこで現在研究の課題とされているものは、従来2行程にて路肩の法肩、法面をそれぞれべつべつに刈取ていたものを、1行程で2面を同時に刈取るワンパス化ということであり、今年度は昨年度試作された法肩用草刈車に従来の草刈装置を法面用草刈装置として装着し、ワンパス草刈車として試作されたのでその報告をするものである。なお経過については、第16回開発局技術研究発表会にて行なったので省略する。 |
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