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 天塩河口橋の計画および施工について

作成年度 1973年度
論文名 天塩河口橋の計画および施工について
論文名(和訳)
論文副題 昭和48年度(C-5)
発表会 昭和48年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和48年度技術研究発表会
発表年月日 1973/04/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
加藤清志
杉山博道
米田勝
抄録
従来道北と道央の動脈は一般国道40号の内陸ルートに限られているが、一般道々抜海天塩線を開通させ、一般国道232号と連結することは、海岸ルートとしての2次幹線路となり、叉サロベツ原野の資源、観光開発など、道北圏の発展に重要な役割を果たす路線である。天塩河口橋は、一般国道232号北上し天塩町で分岐して、日本海岸を稚内に至る、一般道々抜海天塩線に位置し、本道第2の天塩川を河口から約5Kさかのぼった地点で跨ぐ橋梁である。橋長500m、巾員8.75mの4径間連続PC箱桁橋である。留萌開発建設部は昭和52年の完成を目途に、昭和48年に起工し、下部工の一部(P-4橋脚の鋼管ウェル打込迄)に着手した。今回の発表は、上部工の4径間連続PC箱行橋における「プレキャスト、ブロック工法」および下部工のうち主径間部採用の「仮締切兼用方式鋼管矢板井筒基礎工法」についての設計計画を報告するものである。
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