| 作成年度 | 1973年度 |
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| 論文名 | 美々試験道路の断熱工法に関する試験舗装の施工について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和48年度(B-14) |
| 発表会 | 昭和48年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和48年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1973/04/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 山村義秀 | |
| 久保宏 | |
| 美馬孝 | |
| 滝沢勇一 |
| 抄録 |
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| 北海道のような積雪寒冷地において道路を築造する場合、技術上解決しなければならない多くの問題がある。これらのうちで最も重要なものに道路の凍上対策がある。現在、北海道では道路の凍上防止対策工法として置換工法が広く採用されているが、最近良質の置換材料の入手困難や、高分子化学の発達によって断熱工法が各地でみられるようになった。しかし断熱材の埋設深さおよび施工性や経済性などについてはまだ多くの問題が残されている。土木試験所舗装研究室では、これらの諸問題を究明し道路に断熱材を用いる場合の合理的な設計方法の確立を目的として、昭和48年度に美々試験道路において、断熱材を用いた5ブロックの試験断面を築造した。本報告は、これらの新試験断面について施工結果および調査項目などについて簡単に述べるものである。 |
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