作成年度 | 1974年度 |
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論文名 | 沙流川河道計画水理模型実験(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和49年度(D-13) |
発表会 | S49年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | S49年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1974/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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原田輝雄 | |
田口哲明 |
抄録 |
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一級河川沙流川の河口は、波や海浜の流れによる漂砂が堆積し、河川自身の流送土砂と合わせて、左岸側から右岸方向に砂州が発達している。また、流路は河口付近において網状に分かれ河巾は狭く、河口砂州の影響で右岸方向に偏流する。このような現象は治水上の見地からも、魚族の遡上などからも好ましくなく、河口の合理的な処理が急がれているところである。本文は前年度の検討により、河道計画として河口中央で汀線にほぼ直角に海に注ぐⅠ案と、昭和20年代の流路形態である右岸方向に弯曲するⅡ案の、2つの案が提起されているが、今年度は、高水時、低水時のそれぞれについて、これら2つの案を比較検討することを目的として模型実験を行なった。 |
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